林野庁より『荷主による輸送状況等の把握に関するアンケート』について協力依頼がありましたのでお知らせいたします。
物流は国民生活や経済活動を支える社会インフラですが、物流現場では担い手の不足が深刻化しており、貨物の積みおろしに伴う長時間の荷待ち時間や、契約にない附帯作業への対応等の慣行が存在しており、労働環境の改善が急務となっています。
こうした中で、2024 年度からトラックドライバーへの時間外労働の上限規制等が適用されるなど働き方改革に向けた取組が行われており、経済産業省、国土交通省、農林水産省においても「持続可能な物流の実現に向けた検討会」において、物流効率化に向けた施策検討を行っております。
荷待ち時間の削減等の物流改善のためには、貨物の発送・受取を行う発荷主・着荷主の皆様のご協力が不可欠です。
そこでこの度、発荷主企業・着荷主企業における貨物の入出荷状況の把握状況や、把握可能性、把握するに当たっての課題を調査し、今後の物流施策検討に活用することを目的としたアンケートを実施することといたしました。
つきましては、ご多忙中大変恐縮ですが、本趣旨をご理解いただき、下記依頼事項２点について、ご協力をお願い申し上げます。
なお、本アンケート調査は経済産業省商務・サービスグループ物流企画室の委託により、KPMGコンサルティング株式会社が実施しております。
また、ご回答頂いたデータは施策検討に当たり活用いたします。個々の調査票の結果やご回答を公表することはございません。
アンケート内容や回答フォームについては、下記資料PDFにも記載のアンケートHPに掲載しております。
「荷主による輸送状況等の把握に関するアンケート」へのご協力依頼
なお、記載のアンケート回答の締め切りは、【令和5年2月24日（金）17時】となりますので、宜しくお願いいたします。
【アンケートに関するお問い合わせ先】
KPMG コンサルティング株式会社 アンケート事務局
Eメール：JP-FMKC-sustainable-logistics@jp.kpmg.com