林野庁より「フリーランスに係る取引適正化のための法制度」の作成に関し、パブリックコメント開始の案内がありましたので
お知らせ致します。
現在、内閣官房(新しい資本主義事務局)の下に、フリーランス法制準備室が設置され、公正取引委員会、厚生労働省、経済産業省の関係省庁と共に、「フリーランスに係る取引適正化のための法制度」(以下フリーランス新法)の作成が進められております。
これに関連して、同室より9月13日付で「フリーランスに係る取引適正化のための法制度の方向性」の案について、パブコメが開始された旨連絡がまいりました。
以下の内閣官房HPに掲載されております(※資料も同じ内容です。)
内閣官房HP
法案のポイント
・フリーランスの取引を適正化し、個人がフリーランスとして安定的に働くことのできる環境を整備するもの
・下請代金法に類似した規律(取引における書面交付義務や報酬支払い義務など)に加え、就業環境整備のための規律(ハラスメント対策や出産・育児・介護への配慮)を盛り込むもの
・本法案は内閣官房提出法案として、次期臨時国会に提出・法案成立を目指すもの。
※現在内閣法制局審査中であり、内容面について変わりうる余地がある点について予めご認識くださいませ。