森林による二酸化炭素吸収量の算定方法のお知らせ

2021.12.28
官公庁からのお知らせ

林野庁より日合商宛に、「森林による二酸化炭素吸収量の算定方法」の周知依頼がありましたのでお知らせします。

「森林による二酸化炭素吸収量の算定方法」公表の趣旨

地球温暖化対策計画(令和3年10月22日閣議決定)においては、森林によるCO2吸収量について、健全な森林の整備等の森林吸収源対策に取り組むことにより、2030年度に約3,800万t-CO2(2013年度総排出量比2.7%に相当)の森林吸収量を確保する目標が掲げられ、森林の有するCO2吸収機能の一層の発揮が求められました。

今後、企業や地方公共団体等による森林整備の取組を一層推進していくためには、消費者等に対してその取組の意義や効果を訴求していくことが重要になります。

このため、林野庁では、消費者等へ効果的に訴求するための一助となるよう、また一覧性をもって算定方法の周知を図れるよう「森林による二酸化炭素吸収量の算定方法」が取りまとめられ公表されました。

林野庁プレスリリース
林野庁ウェブページ「森林による二酸化炭素吸収量の算定方法について」

森林による二酸化炭素吸収量の算定方法について
「見える化」計算シートの算出方法について
都道府県における森林資源を活用した二酸化炭素吸収量の認証制度(令和3年12月現在)
森林によるCO2吸収量の算定方法