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ホーム > 組合員専用ページ > メールマガジン2016年 >7月 NO.54

メールマガジン

7月 NO.54 補助金・助成金情報

今回のメルマガと次回のメルマガで今年の補助金・助成金のまとめを掲載致します。 開始しているもの、既に終了しているもの。現在、国をあげて取り組んでいるものまで様々な補助金・助成金があります。以前とほとんど同じ内容で名前だけが変わっている補助金もあります。
大体4月頃ほとんどの補助金がスタートして7月・8月まで公募と採択を行っております。
スケジュールは来年もほとんど変わりがないので時期を先に見極めて、今後のビジネスチャンスに活用していくことがポイントです。

今回は、

「長期優良住宅リフォーム事業」
「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」
「スマートウェルネス拠点整備事業」
「住宅確保要配慮者あんしん居住推進事業」
「サービス付き高齢者向け住宅整備事業」

についてまとめました。

●平成28年度「長期優良住宅化リフォーム事業」

A基準 最大100万円 / S基準 最大200万円 / 三世代同居 最大250万円
インスペクション必須 リフォーム履歴・維持保全計画

内容については、メルマガ 「NO.21 長期優良住宅化リフォーム推進事業・すまい給付金」 をご参照下さい

●平成28年度「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」

補助金 (特定部門)
通常 100万円/戸  (併せてバリアフリーの場合120万円/戸)

(特定部門)補助の条件

  1. ①住宅の改修工事を実施する事業者(住宅改修事業者)又は住宅改修事業者を構成員として含む協議会等の団体が医療や福祉関係者等と連携体制を整備すること
  2. ②住宅において日常生活に必要な住生活空間における省エネルギー改修工事を行い、一定基準以上の省エネルギー性能とすること
  3. ③次の取組みを行うこと
    1. 改修工事前後の居住者の健康状況の変化等に関する調査に連携・協力すること
    2. 医療や福祉関係者等と連携して、改修工事による健康の維持・増進に資する効果に関して普及啓発に取り組むこと

平成28年度「スマートウェルネス拠点整備事業」

補助金
新築・改修・買い取り  1,000万円/施設

補助の条件
○住戸数100戸以上  又は公営住宅 又は地域優良賃貸住宅 拠点施設を新設・改修する  
・高齢者生活支援施設 ・障害者福祉施設 ・子育て支援施設 ・その他の施設

平成28年度「住宅確保要配慮者あんしん居住推進事業」

補助金
通常 50万円/戸  (他用途から賃貸に変える場合100万円/戸)

補助の条件
○バリアフリー改修・・手すり、段差、廊下幅、SK・トイレ など
○耐震改修工事・・現行の耐震基準に適合するために必要な工事
○用途変更工事
○入居対象者の居住安定の確保の為の工事(※支援協議会が認めた場合のみ)
○子育て支援施設整備のための改修

平成28年度「サービス付き高齢者向け住宅整備事業」

高齢者住まい法の「サービス付き高齢者向け住宅」登録している

補助金 住宅
新築 住宅 120万円/戸  改修 住宅 150万円/戸

補助金 高齢者生活支援施設
新築 改修  1,000万円/施設

ここがポイント
各詳細については行政ホームページにて内容確認してください。
消費者に対しては性能・数値の設定、素材の話等細かい部分まで話をしてもなかなか伝わりづらいかと思います。
概要を抑えて、ポイントで説明していくことが必要です。
内容を要約して抑えておくことがポイントです。