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ホーム > 組合員専用ページ > メールマガジン2015年 > 7月 NO.41

メールマガジン

7月 NO.41 「建築物エネルギー消費性能向上法」 「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業の概要」

『 建築物エネルギー消費性能向上法 』 参議院本会議 7月1日成立

2015年7月1日 国会にて省エネ法の改正法案が決定
これからは消費エネルギーの基準が示され、義務化へ
先ずは2000m²以上の建築物から開始その後住宅

今までの高性能住宅は抽象的表現・断熱性能が作り手側の提案でしたが、これからの家づくりは、1次エネルギー表示になり、行政からは数値設定も予定
時代の変革期に住宅性能が義務化になるという大きな節目の時代です
違反行為は是正、指示、改善へ・・・・・!!

販売スタイルの転換期・・・・・なんでも作ります、時代から・・・・・自社のスタイル販売へ
各住宅会社の提案するスタイルが主体に向かいます
家づくりが根本的に時代変革に向かっています
購買層年代においてライフスタイル要望が違います
家づくりからライフスタイル提案の時代に・・・・・売り方の勉強をする時代です
最新トレンドや・世界基準の家づくりなど・・・・・対策が急がれます

『 スマートウェルネス住宅等推進モデル事業の概要 』 6月30日~8月3日

2015年6月30日よりスマートウェルネス住宅等推進モデル事業が始まりました。一般部門は8月3日までの期間にて行われます。 下記がその要件です。

  • ①高齢者等の居住の安定確保及び健康の維持・増進に資する為に具体的に課題解決を図る取り組みで、先導性が高く創意工夫を含むものであること
  • ②公開等により、高齢者の居住安定確保及び健康の維持・増進に資する住まいづくりまちづくりの推進上効果の高めるための情報公開を行うものであること
  • ③平成27年度中に事業に着手するものであること

スマートウェルネス住宅等推進モデル事業の概要

スマートウェルネス住宅は今後も活発に市場が動いていくことが予想されます。先導的なモデルが必要不可欠となりますが、ライフタイムホームズ等の設計を取り入れることによりスマートウェルネス住宅に向けての先導的な取り組みが可能になるかと思われます。今回のモデル事業では住宅・リフォーム以外に、展示用住宅の整備等も含まれており、その点も注視してください。