今回は、9月11日に行われた講演会での林野関連法改正ポイントまとめです。法改正の動きが活発になってきました。来年には民法大改正が120年ぶりに行われることとなり、又気になる法律としてマイナンバー法や住宅業界関連の法改正では、宅建業法・建築業法・電気・ガス事業法 等が2017年に向けて大枠改正が行われていきます。
今後のメルマガでは、これら改正に伴い業界にとってどのような影響があり、各流通店・各工務店等にどのような対応が求められるのかを特集していきます。
改正の要望を出してほしい 1~2年でも改正が可能
2×4 ①製材 ②フィンガージョイント材 2014年中に告示 ホームページにて内容周知
LVL(単板積層材)・・A種、今回B種という枠が増えました
直交単板を入れる比率を上げました 20%⇒30%
・最外層の隣接した部分をA種
・それ以外の部分をB種
曲げ性能 下位基準1つ増した(50E) フローリング ⇒ 複合、1~3種区分 廃止
※CLT 試験の簡略化が課題
日合商メールマガジン 2014年 7月 NO.24 でも掲載しました。各項目の要点等について解説をしていきます。
●民法大改正のポイント
●マイナンバー法のポイント等・・
2015年10月頃より個人に番号通知が予定され、2016年1月より運用開始されます。
社会保障や税分野、その他の件も予定されています。住宅産業界にも影響が・・・・・?