• 日本合板商業組合とは
  • イベント情報
  • トピックス
  • グリーン購入法認定について
  • 出荷証明書について
  • リンク
ホーム > 組合員専用ページ > メールマガジン2014年 > 7月 NO.23

メールマガジン

7月 NO.23 中古住宅市場活性化 【3回特別シリーズ】

  • 【1】 長期優良住宅化リフォーム推進事業
  • 【2】 すまい給付金
  • 【3】 中古住宅市場活性化・・長期優良リフォーム・すまい給付金 フロー図

第三弾 中古住宅市場活性化・・長期優良リフォーム・すまい給付金 フロー図

2010年中古住宅市場4兆円、リフォーム市場6兆円合計10兆円規模だったものが、2020年までに中古住宅市場を4兆円から8兆円に、リフォーム市場を6兆円から12兆円・・合計20兆円リフォーム倍増計画。消費者の購買意欲は新築から中古住宅へと移行していく傾向にあります。その中古住宅・リフォーム流通市場を今後活性化していく為に様々な施策が展開されていきます。中古流通市場活性化に向け法整備もなされていきます。

つくっては壊すフロー型社会からストック型社会へ

中古住宅流通市場において、優先的される点は「消費者が買いやすい環境づくり」とされています。先述にあるように様々なインセンティブ付与も住宅の質を上げるとより多くもらえます(新築同様で200万/戸、など)。
また、新築住宅においても今後の中古住宅市場のこと を踏まえて生涯設計を考え、家族構成によるライフスタイルの変化に応じた暮らし方、賃貸など不動産としての扱いまで含めた提案が今後、重要になってくるかもしれません。

補助金助成金の組み合わせが可能です。※二つの補助金を使用したフロー図参照。
これらは2つの制度は中古流通市場活性化において欠かせない中古住宅の売買において住宅の状態を測る為の「インスペクション制度」が要件となっており、普及の為に一役買っています。
インスペクションのタイミングは採択後が基本とされていますが、すまい給付金では「既存住宅売買瑕疵保険へ加入した住宅」が要件の一つなので中古売買の際にインスペクションを行ったものと仮定してのフロー図です。

■細かい概要に関しては 各、国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人にお問い合わせ下さい。

上記以外にも全国8000件以上の補助金助成金制度が各地方自治体より出ております。
各地域の制度を利用して更なる提案も重要です。