5月 NO.21 長期優良住宅化リフォーム推進事業・すまい給付金 【3回特別シリーズ】
- 【1】 長期優良住宅化リフォーム推進事業
- 【2】 すまい給付金
- 【3】 中古住宅市場活性化・・長期優良リフォーム・すまい給付金 フロー図
【1】 長期優良住宅化リフォーム推進事業について
事業の要件
- ① リフォーム工事前にインスペクションを行う、維持保全計画を作成すること
- ② 耐震、省エネ性能、劣化対策、維持管理・更新の容易性のいずれか又は複数に渡るリフォーム工事を行うこと
- ③ リフォーム工事後に少なくとも劣化対策と耐震性(新耐震基準適合)の基準を満たす
補助対象 以下の①~③に要する費用を対象とする。
- ① 特定性能向上リフォーム工事
・耐震、省エネ性能、劣化対策、維持管理・更新の容易性
- ② その他性能向上リフォーム工事
・外壁改修や屋根の改修など、評価項目ではなくても性能向上に資する工事
・インスペクションで指摘された不具合の改善のための工事も含む
- ③ インスペクションの実施、維持保全計画の作成
事業主体者
- ① リフォーム工事の建築主、及び依頼を受けた施工業者
- ② グループによる提案も可能
補助率
1/3
補助限度額(国費)
100万円/戸 (A基準)
インスペクション結果の反映
インスペクションにより劣化事象等不具合が指摘されたら以下の措置をとること
- ① リフォーム工事の内容に含める(補助対象としては「その他性能向上リフォーム工事」に含める)
- ② 維持保全計画において、今後の補修時期又は次回の点検時期を明記すること
A基準
応募期間は平成26年4月25日(金)~平成26年5月30日(金)18時 ※必着
S基準
200万円/戸の補助金の申請期間は7月頃を予定
情報関連リンク
詳しくは「独立行政法人 建築研究所のホームページ」でご確認ください。
資料PDF
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