10月 NO.10 農林水産省・林野庁・環境省等の平成26年度予算解説
農林水産省・林野庁・環境省 等の平成26年度予算解説
今後5年間に約100地区のバイオマス産業都市へ
(農林水産省資料から)
環境省・・・低炭素ライフスタイルイノベーション・・・・新時代へ
事業推進の目的
- ■国が目指すべき社会像 (新・低炭素ライフスタイル)の確立 その進捗を測る指標を制度へ反映
- ■家庭・住む人の思いを反映した低炭素ライフスタイルを提案
- ■生活の豊かさを示す指標の確立により低炭素ライフスタイルの広がり・ビジネス市場創出
地熱・地中熱等の利用による低炭素社会推進事業・・環境省 2,000百万円 新規目的
- ■日本は世界3位の地熱資源国で全国に約28000の温泉があり、地熱エネルギーの利用は極めて重要 又 外気温との温度差を利用した地中熱の利用の普及促進を期待される効果
- ■地域の特性を活かした地域の低炭素化
- ■エネルギーの地産地消による自立分散型社会の構築
- ■熱の段階的な利用に伴う産業の活性化による活力あふれる地域づくり
低炭素社会への構築をめざし各省庁が様々な企画を打ち出してきています。住宅産業界も認定低炭素住宅が標準に向かい、ゼロエネルギー住宅・災害時自給自足ができるスマートハウス・スマートマンションの時代へ向かいます。
(環境省資料より)